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カルト学習はじめの一歩小中学生向けスピリチュアル批判シリーズ第二弾。今回は「カルト」に関する初歩的な知識と対策について述べられている。オウム(本文中では仮名にしてあるが)と「占いの勉強をしています」詐欺グループを事例にして、カルト教団と「まともな宗教」との相違、連中が用いる「マインドコントロール」や「バーナム効果」などの心理学的テクニック(トリック)の特徴、また不幸にもカルトに「入信」してしまう人々を社会がどう受けいれていくのか、といった問題について、実にわかりやすく解説されている。
「霊感」を扱った前作と同様、「カルト」に騙されているのはむしろ一部の残念な大人たちなのだから、本書は若い世代が読むべきなのは無論のこと、いっそ一家に一冊ぐらいあってもよいのではないかとすら思う。
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